supporter
Miyamoto
サポーター
宮本
「教える」のではなく「サポート」する。
運転動作の意味をお話ししていきます。
当校は、サポーターが「運転を教える」のではなく、「運転できるようにお客様をサポートする」することを大切にしています。例えば「曲がる」という動作においてウインカーで合図を出すことは、「ここで合図を出して」と頭ごなしに言うのではなく、どういうタイミングで出せば、周囲に知らせるのに適切で、安全なのかを伝えるようにしています。つまり、お客様がご自身で運転する時に困らないようにサポートする姿勢を大切にしています。
また、教習所での時間をどのようにしていきたいのか、教習に入る時に「自己意志表示」をいうものを書いていただきます。「細かくていねいに」「助言は多めがいい」などもありますし、できるだけ早く取りたい方などでは「厳しく」という方もいます。それを毎回教習の際にお持ちいただくノートで確認しますので、お客様は比較的に希望通りの教習時間を過ごせると思います。せっかく当校に通ってもらいますので、嫌な思いはさせないようにしたいと善処しています。
サポーターの指名制度。
お客様は心地よく、教習を重ねることができます。
当校では、サポーターの指名制度があります。教習の際に「わかりやすかった」「適切だった」と思ったサポーターを指名できます。自分で選んだサポーターなので、安心して教習時間を過ごしていただけますし、前回の教習を踏まえて次のステップに進めます。
サポーター側も、お客様に指名していただけるのは嬉しいですし、より良い教習をする励みになります。もちろん、安全が第一なので、お伝えすべきことはきちんと伝えますが、以前の「教習所は怖い」などというイメージを持っている方が通われると違った印象を持たれると思います。
私たちはサポーターとしての技術的な研修はもちろん、サービス業としての研修も受け、教習にあたっています。
「思いやり」を大切にした運転は安全で環境に優しく経済的。
それが私たちの「楽エコ」です。
免許を取得してしばらく経ってから燃費効率の良い走り方が気になり、エコドライブを自分で調べる方などが多いのですが、当校では、安全で、環境に優しくて経済的な運転方法「楽エコ」が免許取得と同時に身につきます。良い教習内容だと誇りに思っています。
例えば、急発進・急ブレーキなどの動作をしない、同乗者の頭が揺れない「思いやり」のある運転をするだけで、歩行者にとっても安全な運転になります。さらに燃費もよくなり、環境にも良いことになります。このような「楽エコ」の技術を教習に盛り込み、お伝えしています。
他の方の運転する車に乗って、ブレーキの所作、燃費をはじめ「楽エコ」良さに気づかれる卒業生も多くいらっしゃいます。
より多くの皆様に
「楽エコ」の良さを伝えたい。
燃費がいい運転は、無理をしない運転をしていることになり、つまり運転者として完成している、いい運転ができているとも言えます。免許を取得する際にその技術が身につくのは本当におススメです。
教習中に興味を持ってくださった方にはさらに具体的なお話をしたり、すでに免許をお持ちの方にも講習等の機会で「楽エコ」を体験する機会をつくっています。
「楽エコ」の良さを常々実感していますので、当校の教習を通じて、皆様に「いい運転なんだ」ということを実感していただきたいですし、広めていきたいと思っています。